バッテリーの廃棄は慎重に!重大な事故に繋がる恐れも

バッテリーは、長く使い続けるとリチウムイオン電池が劣化するため、
充電するのに時間がかかったり、バッテリー容量が減りやすくなったりしてきます。
このような状態で無理に使い続けると、バッテリーが膨張したり、発火などの事故につながったりしかねません。
バッテリーが「劣化したな」と感じたら早めに買替えをする必要があります。
その際に悩むのが、古いバッテリーの処分方法です。今回はバッテリーの処分方法や注意点をご紹介いたします。

 

■バッテリーに使われている充電池の種類に注意しましょう
世の中に流通しているバッテリーは、リチウムイオン電池を使った製品が主流です。
しかし、製品のリリース時期やメーカーによっては、
ニッケル水素電池など、ほかの充電池が採用されている可能性もゼロではありません。
電池の種類によっては、処分の方法が異なる可能性がありますので、確認しておきましょう。
内蔵しているバッテリーの種類は取扱説明書などに記載がありますが、
電池に記載されているリサイクルマークでも確認可能です。

 

■バッテリーは状態を確認して適切に処分しましょう
バッテリーは、リサイクル品として処分するのが一般的です。
しかし、買い替えなどが理由でまだ使えるバッテリーを処分しなければいけないケースもあるでしょう。
そのような場合は、バッテリーの買い取りをしている中古販売業者に持ち込む方法もあります。

安いバッテリーでは難しいかもしれませんが、充電可能な大容量かつ高性能のバッテリーであれば、
買い取りの対象となる可能性があります。高性能なバッテリーを処分する際には、
捨てるのではなく販売も検討してみてはいかがでしょうか。
バッテリーは通常のゴミとしては捨てられません。電池の種類を確認して適切に処分するようにしましょう。

 

当店でお預かりしたバッテリーで、リフレッシュ不可となった場合、
お客様のご希望で返送することがほとんどですが、場合によっては破棄を依頼されることがあります。
その際はリサイクルにつながるルートで安全に処分しております。

バッテリーのリフレッシュサービスや廃棄について疑問点やご相談がございましたら
是非お気軽にお問合せください。

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